先端技術部門
GPS自律航行船
◇竹生島コース(びわ湖 マキノ町サニービーチと竹生島往復)
競技方法
マキノ町サニービーチを出発して竹生島の北端を反時計回りに
周回して出発点(A点)に戻るコース(約20km)。
途中チェックポイントB点、C点があり、通過により得点が与
えられる。
順位は、タイムの得点と通過点の得点の合計で決まる。
操縦 GPS、コンパス、コンピュータによる自動操縦・自律走行。
動力 ソーラーパネルと補助電源であるバッテリーを併用して航
行するボートである。搭載出来る
ソーラーパネルの面積は2m2以下で、補助電源である
バッテリーの容量は25Wh以下のシール型鉛蓄電池とする。
また、通信や制御に必要な電源は補助電源とは別に搭載できる。
----------出展
びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会公式サイト
木村研究室では,カタマランの船艇に電気駆動操舵した水中モーター駆動方式でエントリーしました. ソーラーパネルは,300Wです.
初日は,GPS制御系のトラブルで,あえなくリタイヤです.
本大会より先端技術部門にラジコン操縦航行船による競技が新設されましたので,
これにエントリーしました. 前日にラジコン操船用の回路を突貫工事で組み込んで
何とか走っています. 突貫工事なので操舵の中立位置が設定できません.船の動きを
みて遠隔操舵をしています. 操船者は,ラジコンの模型の経験もありません.今日初めて
ラジコン操作をしています. 右左が逆になったりして,頭混乱!!??
ラジコン部門の賞状をいただきました.^¥^